国際結婚がしたい!外国人と出会う5つの方法と注意すべき3ステップを解説

国際結婚したい女性

国際結婚をしている人ってどんなところで出会っているの?
東京?六本木?米軍基地があるところ?外国人がよくくるバー?

まあや

確かに出会えそうですが「結婚」となれば単に出会えばいいいというものでもないですよね

出会えそうという点では外国人がいそうな場所へ自分から出向く方法もありますが、真剣交際を考えている人の集まりかどうかは判断しなければなりません。

また、相手の素性がわかるほうがやはり安心ですよね。

この記事では、国際結婚をしたい人がどうやったら外国人と出会えるのか、また外国人に出会うにあたって注意しなければならない点をまとめました。

日本の国際結婚仲間や筆者を含めたオーストラリアに住んでいる日本人の実例を含めてお伝えしていますので、国際結婚に憧れている人はぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

国際結婚したい人が外国人と出会う方法5選

国際結婚したい人が外国人と出会う方法5つをまとめました。

マッチングアプリや結婚相談所で探す

そもそも結婚相手を探すのであれば、婚活向けのマッチングアプリや結婚相談所から出会いを探すことが結婚への近道です。

しかも、昨今では出身地検索ができたり、国や都市が選べたりキーワード検索ができるアプリもあるため、外国人に絞って検索することができます。

  • 婚活アプリである
  • 外国人を条件で検索できる

ただし、婚活アプリだからといっても、必ず結婚できるとは限りません

日本人同士の出会いでも、運命のお相手を見つけることは簡単ではないですからね。

外国人に絞って探すのであれば、分母も少なくなりますし、相手も自分を選んでくることを考えてそれなりに厳しくはなるでしょう。

結婚相談所にあたっては、外国人が登録できないところもたくさんあります。

なぜなら、きちんとした結婚相談所であれば独身証明書の提出が必要になるからです。

外国人であれば、戸籍が日本にありませんので独身証明書の提出が難しくなります。もし自国の証明書が提出できたとしても日本語への翻訳が必要になり、費用もさらにかさみます。

そこまでの手間暇をかけて入会を望む人がどれくらいいるのか、想像は難しくないでしょう。

また日本語が多少話せること以外にも、読み書きがある程度できないとも入会もできませんでした。

大手結婚相談所で働いていたときに、外国の方から電話でお問い合わせがありましたが、なんとなく電話で会話ができても、活動自体が難しそうだと判断して入会をお断りしたことがあります。

しかし、国際結婚を専門にしている結婚相談所もありますので、そういったところに絞って入会をしてみるのも一つの方法ですね。

国際結婚に適した婚活パーティーやイベントを活用する

様々な地域や場所で出会いのパーティーは行われていますが、外国人に出会えるパーティーというのもあります。

男性の参加条件は外国人に限られていますので、その場で意気投合をすれば憧れの国際結婚に近づけるかもしれません。

ただし「国際交流パーティー」であれば出会い目的のため、結婚を考えていない人もいるということです。外国人と交流を目的としているパーティー、すなわち母国に妻子がいたとしても参加できてしまいます。

その条件は開示されているのか、されていなかったとしたら自分で確認するしかありませんので「結婚を考えた外国人との出会い」になるかは注意が必要です。

英会話教室

英語も勉強でき、講師とのご縁があれば国際結婚につながるかもしれません。

かつてわたしも英会話教室で働いていた経験があるのですが、実際に生徒と先生というパターンはありました。営業に影響しますのでお客さんである生徒と恋愛関係になることは御法度でしたが、人の心なのでこればかりは止めることができません。

ただ、自分なりに感じたのは、英語レベル初心者では深い関係にはなりづらいということです。ある程度の会話ができるほうが会話も弾みますし、YES、NO程度しか話せなければお互いに距離を近づけることは難しいでしょう。

授業料もかかってきますので、外国人講師との出会い目的だけでは続けられないと思いますが、講師の出身国を開示している英会話教室であれば、英語圏の講師と出会える可能性は広がりますね。

職場

社内恋愛、結婚は日本人同士でもよく聞く出会いのきっかけです。そのため、職場に外国人がいる場合でも恋愛関係になる可能性があります。

職場の同僚であれば毎日のように顔を合わせることができますし、取引先や派遣先など、同僚ではなくても仕事の話から接点が生まれるかもしれません。

そのため、相手への親近感も湧きやすく、相手のことを知るチャンスもたくさんあるでしょう。

仕事繋がりであればシングルか既婚者か、素性がわかっているので国際結婚へも踏み出しやすくなります。

わたしも夫とはもと職場の同僚です。

同僚であれば、何時間も同じ空間にいますし、仕事の内容以外でも何気ない会話をする機会がありました。

また、連絡先を交換し合うことも自然でにできましたので、気が合えばどんどん距離を縮めることはできます。

さらに、夫はALT斡旋会社に登録をして学校の英語の先生として働いていたことがありますが、同僚の3人もALTをやめ、新たに転職した先の職場でそれぞれ日本人妻を射止めています。

ネックとしては外国人がいない職場も多いので環境にもよる点ですが、もし外国人がいれば、職場という環境は親しくなりやすく恋愛結婚には発展しやすいですね。

海外へ探しに行く

  • ワーキングホリデー
  • 留学
  • 旅行

簡単ではありませんが、外国人との出会いを求めて海外へ出て行くことも一つの方法です。

簡単ではない理由としては、お金と時間がかかり、長期滞在になればビザの手続きなど手間がかかります。

しかし、その手間を乗り越えても海外へ出るメリットはありそうです。

日本で生活をしているときは、国際結婚した友達のほとんどは仕事関係で出会っていたのに対し、オーストラリアに住んでいると「オーストラリアにきたことがきっかけ」で国際結婚をした人が多いことに気づきます。

数年前の時代背景なのかもしれませんが、ワーホリで来て、学校や友達の紹介で出会いそのまま国際結婚をいて10年以上住んでいる人がとにかく多いです。

留学でオーストラリアへ来てホームステイ先の息子と恋に落ち、その思い出のホームステイ先が義実家になったパターンもありました。

日本にいる親御さんはびっくりしたことでしょう。

旅行は長期ではいられないものの、こちらに住んでいる友人を頼ってきたらその友達伝いで知り合った人と国際結婚したという人もいます。

大抵は期間が決まっていますので、縁があってお付き合いができたとしたら、予定通り日本へ帰るのか、将来も一緒にいるために国際結婚をするのか迫ることができる点もいいようです。

日本へ帰らなければならないことがわかっているので、別れて一旦は日本へ帰って職場復帰したものの、彼が忘れられなくてまたオーストラリアへ戻ってきて事実婚、2人の子どもに恵まれてから婚姻関係になった元看護師さんもいます。

海を超えたスケールの大きい恋愛話に驚くばかりです。

現地で出会い、国際結婚をした場合は日本以外の国に住む可能性は高いかもしれませんね。

外国人と出会うにあたって注意すべき3つのステップ

外国人との出会い方としては他にもあります。

しかし、「結婚」を視野に入れるのであればやみくもに出会えればいいというものでもありません。

国際結婚を考えて外国人と出会いたいと思う人は、以下のステップで確認しましょう。

ステップ1 :安全な出会い方を選ぶ

外国人との出会いの場としてSNSやアプリなどが存在します。

そのため日本にいても検索をすれば簡単に外国人と繋がることができるようになりました。

しかし、それらが本当に信頼できる出会いの場なのか、安全な方法で出会えることが大切です。

外国人に人気のバーとうたわれているところや、単に国際交流ができるイベントは、国際結婚とは程遠い出会い目的である可能性もあります。

海外で探すのであれば、「結婚」のフィルターなどかかっていないません。たとえ友人の紹介であっても、その友人との関係性や、コミュニケーションを深めるためにも日本語が話せるかどうかは知っておいた方がいいですね。

わたしの友人でも、留学先のホームパーティーに来ていた来客の1人に後日デートに誘われたが、話しているうちに妻子がいる人だったとわかった場合があります。

すべてにおいて疑う必要はありませんが、なるべく信頼できるアプリや紹介を返すようにしてリスクの少ない方法で出会うようにしましょう。

ステップ2 :相手の意図や背景を理解する

出会った外国人と十分な時間をかけて話し合い、相手の背景や目標を理解することが国際結婚を考える前には必要です。

相手が本気で国際結婚を望んでいるのか、どのような価値観や目標を持っているのか、そこからどんな未来を描いているのかなどはできるだけ早く共有したほうがいいですね。

結婚自体をそれほど重く受け止めていない外国人もいます。

なぜなら、うまくいかなければ離婚をすればいいという背景も文化によってはあるからです。

日本人ほど婚姻関係に執着はしません。事実婚が日本より浸透しているのはそういった理由もあるでしょう。

大好きだから国際結婚をしてもいい。でも長続きする保証もない、と思っているのです。

実際にオーストラリアに住んでいる肌感覚として、両親が離婚をしている人が半数はいます。

しかし片親というよりはそれぞれすでに新しいパートナーがいることも多いので、聞かないと何番目の旦那様だか奥様だかわかりません。子どもの同級生でも、自分の父親のことを名前で呼んでいたり、1週間に数回「step sister」が家に来る話をすることも会話の中で出てきてわかるくらいです。

それだけ子どもがいて離婚をしても、生活できる保証がオーストラリアにはあります。

しかもあえて聞かなくても話の流れで「前の夫」のことが自然と出てくるので、離婚への負い目など感じない人がほとんどではないでしょうか。

結婚することにも離婚することにも執着がないため、出会ってから時間もかけずに国際結婚へと話が進んでいく場合があるかもしれません。

しかし雰囲気と勢いに惑わされず、相手と理解を深める時間は惜しみなく確保しましょう。

ステップ3 :将来のことを話し合える人かどうかを見極める

出会った段階で、お相手の状況や年齢にもよりますが、もちろん将来が明確に描けていない人もいます。

しかし、もし縁があって国際結婚となった場合、住む場所ひとつとっても、どちらの国に住むのか、またはどちらとも精通していない国が拠点となるのかは大事なことですよね。

まだ明確ではなくても、日本へ来た理由や、自分の国へ帰る日が迫っているかもしれませんのできちんと確認しましょう。

例えば、ワーキングホリデーで日本に来ているとしたら、期限はどれくらいと決めているのか、自分の国へ帰ったら学生なのか、仕事につくのかで国際結婚がすぐにできないことがわかるかもしれません。

相手が日本に住み続けるにも、相手の国について行くにもビザの問題が発生します。

お互いのビザに関して話し合いをしたり、国際結婚後のことを一緒に考えることができる人なのかを見極めていきましょう。

まとめ

国際結婚を考えた外国人との出会い方と、出会うにあたって注意すべきことについてまとめました。

外国人に限りませんが、遊びやノリで出会うことはできても、その後結婚となれば道のりは遠くなってしまいます。

それだけで済めばいいですが、だまされたのでは悲しいですよね。もちろん真剣に日本人女性と結婚したいと思っている外国人はいますので警戒しすぎる必要はありません。

ただし、結婚を考えた出会いの場であるのか、運よく縁のある出会いに繋がったとしても、今後将来的にお相手はどうなって行くつもりなのかを話し合うことはとても大切になります。

自分のためにも勢いで結婚に導かない、導かれないよう時間をかけて相手を知るようにしましょう。

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